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2007/02/13

こんな夢を見た。

夏目漱石の短編小説「夢十夜」を映画化した「ユメ十夜」を観てきました。夏目漱石と言えば「坊ちゃん」や「我輩は猫である」がメジャーで、実際この「夢十夜」の存在自体も知らなかったのに、予告を観てノックアウト。監督陣もキャスト陣も
「こりゃ観なアカンやろー」
と触発されちゃうくらいに豪華豪華。ゆえに劇場へ。それがまたもや名演小劇場・・・。最近、気になる映画がココでしか上映されてないのか、ココで上映されるから気になるのかが朦朧としてきた次第です。

そもそも「夢十夜」は今から100年前、漱石が「余は吾文を以って百代の後に伝えんと欲する野心家なり」(1906年森田草平宛書簡より)と記したまさにその作品。そして100年後の今、現代に活躍する監督10人、各々の解釈で作り上げられたオムニバス・ムービーってやつです。そりゃ理解するのに100年の年月が悠に必要ともなれば、そのミステリアスっぷりはかなりのモンで結局、謎解きは出来ませんでしたけども、十夜が十夜とも全く作風が違って見ごたえアリな映画でしたっ。これぞ、十人十色って言葉がピッタリ!!!(寒イデスカ?)

この先、若干ネタバレ含んでます。


Yume10ya_2 監督&キャストをズラっと
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一夜/実相寺昭雄/小泉今日子・松尾スズキ  二夜/市川崑/うじきつよし・中村梅之助  三夜/清水崇/堀部圭亮・香椎由宇  四夜/清水厚/山本耕史・菅野莉央  五夜/豊島圭介/市川実日子・大倉孝二  六夜/松尾スズキ/阿部サダヲ・TOZAWA・石原良純  七夜/天野喜孝・河原真明  八夜/山下敦弘/藤岡弘  九夜/西川美和/緒川たまき ピエール瀧  十夜/山口雄大/松山ケンイチ・本上まなみ・石坂浩二  /戸田恵梨香
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こんな感じ。ゴォォージャス。おしっ、ちょっとそれぞれ感想いってみよー♪

■一夜・・・後ろの観覧車に釘付け。内容自体は「?????」で初っ端からこのレベルじゃ、無理っ!と怯む。
■二夜・・・ほぼサイレントムービー。すっごくシンプル。
■三夜・・・背負われてる子がチャイルドプレイのチャッキーばりに怖い・・・。
■四夜・・・最後の最後になるほど、そういうコトね。って何となく理解可能かも。
■五夜・・・天探女がだんだんカワイク思えてきた・・・実日子チャンは当然かわいい。
■六夜・・・阿部サダヲ好きです。好きです。好きです。目が離せません。話自体も一番のめり込めたかな。面白かった。 みんなクスクスしてたしね。
■七夜・・・想定外でした。一番苦手かも。
■八夜・・・最後の最後でようやく、気が緩む感じ。それまでは不思議ワールド全開。
■九夜・・・緒川たまきの草履を脱ぐシーンはエロいです。すんごい艶っぽい。
■十夜・・・松山ケンイチがね。益々男前。「NANA」じゃちょいと不評だったけど、いやぁ時代が来てるねっ。ほんじょさんもブッ飛んでいい味出してます。でも内容はちぃとグロテスク。

読み返してみると私の感想って薄っぺらい・・・・。ガーンっ!!!ここまで自分がミーハーだとは思わんかったですよ。でも、いいんです。うんうん。映画はエンターテイメントですからねっ。楽しんでナンボの世界です。

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